気付いたら、最近日記に仕事関係の愚痴が多い。
ヤバイなぁ。
普段はあんまり気にしないむしろ変な人を楽しんじゃう、で旧館長辞めてからはとても心安らかな生活を送れてたはずなのに…。
夏休みの疲れがとうとう来たか!って感じですね。
最近夜もよく眠れないしなぁ…。
おかげで読書はがつがつ進むけど。
その分仕事中にツケがばっちり来て、なんだか悪循環してます。
というわけで、(どういうわけだか…)今日も私の不評を買った事件を紹介します。
こんな所でしか発散できないのって悲しいわ…。

本日の加害者(?)Hさんは70才過ぎと思われる男性、これまで私には面識がなかった方。
用件は図書館で借りている本のコピーを取って欲しい。
本のコピーって著作権とか引っかかる気がするけどまぁいっか…とか思ったくらいの問題ならよかったんだけど。
館には仕事で使うのにコピー機、あります。
もちろん有料でよければ一般の方が使うのもOK。
値段は一枚15円と町が決めてます。
コンビニコピーは10円だぞ、とか思うけどコンビニないんだから関係ないか…。
結構需要もあるしね。

私「3ページですね。45円になりますけどいいですか?」
Hさん「金取るんか!?!」
そりゃあ取りますよ、いくらうちだってサービスでそんなことやってたら倒産しますから。
私「コピーは一枚15円の有料なんですよ。よろしいですかね?」
Hさん「ええからはよやってくれ!」
いちいち声の大きい人だなぁ…と思いつつコピー機に向かってるとさらに後ろから声が。
Hさん「タダでやってくれるもんだと思ったんだがな、館だし。
    (館も)それくらいのサービスしてくれんといかんのんじゃないのか…」
などなど。
イヤミったらしい人だなぁ、もう!
自分が欲しくてコピーするんだから払うのが普通だろ。
しかもたかが45円にそんなに文句言うなよな。
背中向けてたんで、ここぞとばかりに不機嫌な顔でコピーしてやりました。
というか、この一年半で「コピーは有料」って言って文句言われたのは初めてなんだけど。
行政なんだしコピーくらいタダでやれ!とか思われるもんなんですかね、普通。
どう思います?(だれに聞いてんだか…)

さぁできたコピーを渡して、45円もらったらお終い、の予定が。
10分くらいして(どうも他にも用事があったらしく居座ってた)また来る。
Hさん「おい、何で45円もするんなら?」
私「コピーが1枚15円で、3枚させてもらいましたんで…」
Hさん「本当に3枚もあるんか?」
本当に、ってあんたが持ってるの自分で確認すれば分かるだろうが!
と思いながらも、コピー借りて扇に広げ「3枚ですよね」と確認。
Hさんは「ほぉ〜そうか〜」と言って帰っていかれました。
何だったんだ、あの爺!!

『アキハバラ@DEEP』石田衣良/文芸春秋
よく、コンピューター関係の小説は3年したら読めなくなるって言う。
それは進歩が激しすぎて、書いた時は「今」がタイムリーな話でも、3年もしたら現実が古臭くなってつまらんかららしい。
そういう意味で言えば未来から見た仮想現実が書かれたこの本の寿命は結構長そうな気が。
先読みバッチリ、結末丸分かり(たぶん意図的に)の本としては楽しめたけど。
その分やっぱり結末は予定調和な気が…。
筋とかキャラはかなり好きです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索