というのもどうもこいつ、ヨーロッパでかなりのヒットで。
日本でも発売一ヶ月で15万枚という。
クラッシックCDとしては例を見ない脅威の枚数が売れてるらしいのです。
というわけで、私も時代の波に乗ってみようかと（笑）。
まぁ、たしかに売れるのも分かるんだよねぇ。
有名なオケの有名クラッシック曲100曲収録。
CD6枚組、総収録時間が7時間以上。
で、3000円というお手頃価格。
かなり買い！って感じです。
実際聴いてみて思ったんだけど。
クラッシックって結構知ってる。
授業で知ったってのももちろんあるんだろうけど、それ以上にどっかで聴いた…ってのがあって。
たぶん意識しないで聴く機会が多いんだろうなぁ。
そして、知ってても曲名は知らないのがまた多い。
「運命」とか（正しくは「交響曲第5番」ベートーベン）「四季」とか（ヴィヴァルディ）「G線上のアリア」とか（バッハ）。
そういう特徴的な名前のなら覚えてるんだけど。
「ピアノ協奏曲」とか、「交響曲第○番」とか。
みんなが同じような名前付けてたら覚えられるわけないじゃん！
とか思うわけで。
でも聴いてみたら分かる、って感じです。
これ、曲名覚えられたらかっこいいんだろうなぁとか思うけど。
まぁ無理でしょうね。
ちなみにまだ一枚目しか聴いてません。
まぁ7時間もあるんでなかなか全部は厳しい。
その一枚目。
「元気が出るクラッシック」という分類で収録されてるみたいなんだけど。
1／シバの女王の入城（ヘンデル）
2／「四季」より「春」（ヴィヴァルディ）
3／トッカータとフーガ（バッハ）
4／ホルン協奏曲第4番第3楽章ロンド（モーツァルト）
5／交響曲第5番「運命」より第1楽章（ベートーヴェン）
6／序曲「1812年」終結部（チャイコフスキー）
7／交響曲第九番より「喜びの歌」（ベートーヴェン）
8／ピアノ協奏曲イ短調より第1楽章（グリーグ）
9／組曲「カレリア」より行進曲風に（シベリウス）
10／惑星より「ジュピター」（ホルスト）
11／ピアノ協奏曲第1番より第1楽章（チャイコフスキー）
12／フィンランディア（シベリウス）
13／「アイーダ」より凱旋行進曲（ヴェルディ）
14／ロメオとジュリエットより（プロコフィエフ）
15／ラデツキー行進曲（J.シュトラウス）
16／威風堂々より行進曲1番（エルガー）
17／ピアノ協奏曲第3番より第1楽章（ラフマニノフ）
18／交響曲第3番「オルガン付き」（サン＝サーンス）
さぁ何曲分かるでしょう？
ではなく。
たしかに聴いてて元気も出ますよ。
ただ、それ以上に元気のそがれる曲が入ってるんですけど、太字のあたり中心に。
…まぁ曲名だけじゃ分かんないよ！とか言われそうだけど。
聴けば分かりますよ、知ってる曲ばっかだし。
というわけで、もうちょっと分類考えようよ…、と思うわけです。
二枚目に期待。
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