興味なし（お互いに）

昨今の少年達の楽しみは、「溝遊び」らしい。
毎日のようにバケツ片手に館前の溝に陣取ってはカエルを捕まえるという。
私からすれば信じられないような遊びをくり返してます。
カエルなんかと遊んで何が楽しいんだ…？。
と思いつつも、怖いもの見たさで覗いてしまうわけで（笑）。
「神楽もやる？」
いえいえ、全力でお断りします。
とか思っててもカエルは私に寄ってくる。
仕方ないんで足元のアマガエルくんを子供に教えて参加、のつもりが。
「俺たち、アマガエルには興味ないから」
何をカッコつけてんだか……。
カッコよく言ったって、内容が微妙ですよ〜。
とりあえずヒキガエルだけがターゲットらしいです。
…さらに遊びに参加できなくなってしまった……。
可哀想なカエルたちのゲコゲコ声を聞きながら、遠くから遊ぶ様を見つめる私なのでした。

『デルトラクエスト3　ネズミの街』エミリー・ロッダ著　岡田好恵訳／岩崎書店
デルトラ3。
読むのすっかり忘れてました。
前回が「嘆きの湖」でその前が「沈黙の森」。
この後が「うごめく砂」「恐怖の山」「魔物の洞窟」「いましめの谷」。
何か、「ネズミの街」だけ大して怖そうじゃないんだけど…。
と思い思い読んだせいか、普通でした。
次は怖そうだ…。