町内の各小中学校の校長先生が集まっての会議なんですが。
校長会の日はよく「○○小学校ですがうちの校長がおりますでしょうか」なんて電話がかかってきます。
今日も一本ありました。
で、部屋に電話を持って行きながら思ったこと。
「校長先生、お電話です」と言ったら何人の校長が反応してくれるかなぁ。
で、誰か「みんな校長だよ」なんて突っ込んでくれる人がいるかなぁ。
そんなどうでもいいことがやってみたい今日この頃です。
電話は「○○小学校の校長先生」ときちんと名指しで渡しました。
選挙活動三日目。
今日も道路脇に陣取って、選挙カーに愛想を求めるという遊びに興じる子供たち。
しかもあっちからは見えないよ、てぐらい遠くの車にまで手を振って、反応ないと「ダメだなあれは」なんて生意気な口までたたくという。
何様やねん、君ら。
見てるとめちゃめちゃ楽しいです。
そんな中をやって来たT氏の選挙カー。
子供が並んで手を振ってるのを見ると、わざわざ車を停めて降りてきて、子供と握手＆会話して行かれました。
いい人や！！
子供の親に伝わったかは知らないけど、私はしっかり見てましたよ〜。
ま、入れるかどうかはまた別の話だけど。
『対岸の彼女』角田光代著／文芸春秋
第132回直木賞受賞作。
物語は二人の女性の視点で、二つの時が交互に語られていく形で進みます。
全く違う時なのに、一見良く似た部分のある二つのエピソード。
その中で繰り広げられる女同士の友情。
全ての女性にとって何かしら思い当たる所があるんじゃないのかと思います。
自分にとってもそう、共感してしまう所がちらほら。
女友達の複雑さって、世にある複雑なもののうちでも10本の指に入るんじゃないのかね。
今いる立場から他の立場へ変わったとき、もう一度読んでみたいです。
ところで男の人はこの本を読んで、どういう感想を持たれるのでしょうか。
すごく気になります。
しかし久しぶりに一般書読んだよなぁ…。
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