尻軽女になりました（笑）

節分でした。
が、たいして何もやってません。
もう豆まくような年でもないしね。
いちおう神棚に備えるんで料理だけは節分バージョン。
太巻きと鰯、こんにゃく。
小さいころから節分の日はこんにゃくを食べるもんだと思ってたんだけど、どうもこの辺りだけの風習みたいですね。
こんにゃくは砂おろし。
体内に入った砂を落としてお尻を軽くするとか。
尻が軽いって…悪い表現じゃん！
と思ったけど、この場合は動きが機敏になることを指すようです。
私が朝、たくわん巻きが食べたいなんて言ったから、ついでに大量のたくわん巻きが作成されてました。

やっと寒波も通り過ぎたのか、雪もやみ。
昼からやっと晴れたんで、ちょっくら館の前を雪かきしました。
んでついでに雪だるまを作ってみたり。
結構頑張って全長1m弱のを仕上げました。
あ、別に暇だったとか、遊びたかったとかじゃないですよ！
雪だるまがあったら館に来た人の心が和むかなと思って！！
…嘘です。
久しぶりにやってみたかっただけ（笑）。

しかしきれいな雪だるま作ろうと思うと結構大変。
転がす→固める→転がす→固める…で玉を大きくして。
いい感じの大きさになったら今度は足りない所に雪をくっつけ→固める→くっつけ→固める…。
で、最後にスコップで削って形を整える。
を2回。
重ねて、また整えて…。
たかが雪だるま、されど雪だるま。
1時間かけて頑張って作ったんだし、1週間くらいは残っててほしいなぁと思いますね。

夜は「第2回大地をたたえる会」。
…ではなくてPP。
ピアニストさんが歌う方以上に『大地讃頌』に悪戦苦闘しているようです。
まぁ、♯が5つもついてたらなぁ。
夢に出てきそう…。
歌う方はこことここは♯、とか考えて歌ってるわけじゃないし。
ぼちぼち頑張って歌えるようになるぞー！

『月の影 影の海　上・下　十二国記』小野不由美著／講談社
実は読んだことなかったんだよね、十二国記。
そしてアニメも観たことない。
というわけで図書館の新刊コーナーでみつけて、何となく手をつけてみたんだけど。
面白いですね、これ！
つい夢中になってしまいました。
ホワイトハートから講談社文庫に移植されるのも納得だわ。
早いとこどっかで続きを探しましょう。