おばさんかなぁ

2005年1月29日 read
お休みを有意義に使おうと、昼一から図書館へ行ってきました。
…他に行く所がないんです。
最近遠出するのがちょっとめんどくさくなりつつある。
このままいくと出不精な人になってしまいそうです。
昔はあんなにお出かけ好きだったのに…。
まぁ、一緒に出かけたいような人がいないってのは要因として大きいと思うけどね。

それはともかく。
最近図書館に行くと大体女子高生が数人います。
大体は奥の方の椅子占領しておしゃべりに夢中のご様子。
別に大声で話してるわけじゃないし、迷惑かと言われれば別に…って感じなんですが。
それでもつい目についてしまいます。
暖かくて居心地いいのは分かるけど、図書館はしゃべる場所じゃないですよ、みたいな。
こういうことが目に余るように感じるのは、年を取ったってことなんですかね。

『ヒットラーのむすめ』ジャッキー・フレンチ著 さくまゆみこ訳/鈴木出版
たまたま昨夜ヒットラー(てかナチス)について友人と話をしてまして。
昨日の今日で発見したんで借りてきて読んでみました。
(ところでヒットラーとヒトラーはどっちが正しいんでしょ?どっちでもいいのかなぁ)
オーストラリアの方が書かれた児童書。
ても大人も読むべき児童書でしょうね。
ヒットラーはこんな悪行をして…という本ではありません。
もっと精神的な感じ。
娘がどうした、よりも少年の(突き詰めれば彼女の)悩みの方が心に痛いです。
子供と大人、親と子。
読む立場によって捉える所が違う本だと思います。
親になったらもう一回読みたいかな。

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