とは言っても家に帰るわけでもなく、館の事務所で一人お留守番。
なのでお弁当食べちゃったら残りの45分くらいは暇。
ぽへっとして時間を過ごすのも何なんで大体は本読んでます。
んで今日も例に漏れず読んでたんですが。
泣けた！！
残り100ページくらいか…と油断してたら甘かったです。
もう途中から涙ボロボロ。
やられましたねぇ、あれは。
まぁ泣ける本はいいんです。
それだけよかったってことですから。
問題はそれが休憩時間だったってことで。
目、赤っ！
やっぱりな…って感じなんですが。
泣くと擦るんですぐうさちゃんになっちゃうのはいつものことで。
とりあえずコンタクトが両目ともずれて痛かった、という微妙な言い訳を用意してみたり。
2時過ぎまで誰も来なかったんで何とか救われました。
『終戦のローレライ 下』福井晴敏著／講談社
もう一度言います。
泣けました！
少なくとも私は、ですが。
まぁそれはともかく。
まだ始まって20日ほどなのに「今年読んだ本?1」を贈呈したくなりますね。
深くは語らず「まぁ読め」と差し出して薦めたい本かな。
ただし長いぞ、と付け加えが必要ですが。
しかし専門用語多彩なのには正直最初困りましたね。
ま、途中からは「そういうのがあるんだよ、何か知らんけど」と開き直って読んでました。
難しいこといちいち理解してたら先に進めないってことで。
終戦から60年。
あの時あの瞬間を一生懸命生きた人がいたからこそ、今の私たちがいる。
この物語はフィクションだけど、どこかでだれかがこういう思いをしていた。
今だからこそ、読むべき本なのかもしれません。
ところで、映画「ローレライ」は3月5日公開。
http://www.507.jp/
だいぶ話変わってません？
てかフリッツは！？
あの姿をぜひとも映像で見たかったのにぃ〜。
小説の感動を持って観に行こう！と思ってたけど、どうしようかなぁ。
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