私の時代はファンタジー

休み。
本当ならいつもの通り昼までねてるつもりだったんだけど。
昨日の昼寝がたたったのか9時前には目が覚めてしまいました。
ま、たまにはこんな日もありかな。

昼からは予定通り図書館へ行ってきました。
昼ご飯食べてすぐ出たから久しぶりにゆっくりとすることに。
本眺めてるだけで幸せなんでね。

ところで最近ミステリーにちょっと飽きぎみ。
そしてひかれるはファンタジー。
てことで児童書コーナーで本を眺めてみました。
ハリーブーム以来、何とも分厚い子供向けファンタジーが増えたよなぁ。
しかもどれも一見すると面白そう。
どうしてこれが私が小学校の時になかったかなぁ、って感じです。
ま、大人が読んでも充分楽しめる内容だし、この年でもがすがす読むつもりだけど。

しかし困ったことが1つ。
どうもこれらの本、のきなみ「3部作」とか「全5巻」とか。
1冊で完結ってのがない！
しかもどれも作者は外国の方、つまり登場人物名及び地名がカタカナで。
…カタカナ覚えられないんだよなぁ。
てなわけで、同時に2種類以上読むと絶対混ざる、と思われます。
つまり2週間に1回、1冊ないし2冊借りて順番に読んでいくとえらい時間がかかるのでは…というわけです。
まぁ、急ぐわけじゃないんだしいいんだけどね。
あえて言うなら私が早く読みたい！ってくらいで。

というわけでとりあえずは「指輪物語」を先に攻略しようかと。
読みかけだしね。
終わったらこれ、ってのもメモっときました。
メモしなきゃ覚えられないってのが悲しいんだけど。
（「ストラヴァガンサ」とか「ネシャンサーガ」とか…。
意味が分からないものは無理っす。）
あ、アルテミスファウルは2巻の取り寄せをお願いしました。

『エンジェル』石田衣良著／集英社
タイトルは「天使」、主人公は「幽霊」。
切ない系の石田作品です。
短編だと思ってたら長編で、ちょっとショックだったり。
借りる時にはきちんと確認を。
しかしこの主人公、やることが微妙。
読みながら「こうすればいいじゃん！」と何回叫びたくなったことか。
それをやったら話が面白くないじゃん、と言ってしまえばそうなんだけど。
どうもやきもきの残る話でした。
ても全体としての筋はさすがによかったです。