にんじん嫌い

2004年8月29日 read
日曜日だけど、助っ人に呼ばれバイトへ。
仕事は前回と同じウエイトレスさん。
のつもりだったのに、開店直後に客来ない、と暇してたら厨房に拉致られまして。
板前(と私が勝手に呼んでいるシェフ)に「にんじん切れる?」と聞かれました。
そりゃあ、曲がりなりにも4年間1人暮らししてましたからそれぐらいは…。
なんて考えてたら甘かった。
にんじんが曲がる〜!
同じ大きさにしたいのになぜか斜めに…。
うむむ、と悩んでると板前に「体が曲がってる」と言われました。
きちんとした料理包丁はきちんとした使い方をしないと切れないらしいっす。

言われた通りに気をつけながらにんじん10本をカット。
終わったぁ…なんて思ってたら「次、面取りね」だって。
もうにんじんなんか嫌いだ。
なんて言っても仕方ないんだけど。
板前のなめらかな手さばきに見とれつつとりあえず真似してみる。
………甘すぎた!
無理です。
あんな器用なこと、不器用な私には出来ませんって。
それでもちびちびがんばったんで、最後にはそれなりの形のものはできるようになりました。
いやぁ、料理人ってすごい。

その後はきちんとウエイトレスしてました。
台風が近づいてるせいか、お客さんの足が早かったね。
11時すぎには第一ピークが始まってました。
その分客が引くのも早かったけど。
1時間早く上がらせていただいて帰宅。
あ、そういや給料もらってないや。
8月は2日分だからそんなにはないけど。
さすがにタダ働きするほどいい人じゃないんで。

田南部力選手、井上謙二選手、銅メダルおめでと〜。
さて、とうとうオリンピックが終わりました。
いや、マラソン男子がまだだけど。
長かったような、短かったような。
って昨日も書いたような。
ちょっとさみしいけど、これでまた夜ゆっくりと本が読める〜。
さすがに見てるせいでかなりペースダウンしてたからなぁ。
とりあえず、たまってるのを読むぞ!

『僕の心臓を盗まないで』
テス・ジェリッツェン著 浅羽英子訳/角川書店

てっきりかわいい金髪少年が主人公だと思ってたのに…。
だいぶ紹介文読んで考えてた話と違いました。
角川の嘘つき!
私的にはこれでも有りだったから許すけど。
古典以外の海外小説読むなんていつぶりだろ?
しかも買って読むのは初かもしれない。
いや、ハリーは別として(笑)。
あいかわらず名前には苦労させられたけど、話はそれなりに良かった気がします。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索