いざ夏休み（世の中）

夏休みに突入して最初の仕事日。
朝っぱらから子供たちが遊んでる、なんか変な感じです。
私にもああいう時代があったよなぁ、と朝から感傷に浸ってみたり。

しかし暑いですね。
関東ほどじゃないにしても暑いことに変わりはなし。
さすがにクーラー苦手、とか言ってる場合じゃなくなってきました。
それでも夜は窓空けてれば風も入ってくるし、都会よりはだいぶマシなんだけど。
よく考えればまだ7月。
まぁ先のことは考えないでおきましょう。
そしてこんな日にはスカッとする本でも読んで元気になるにかぎります。

『魔天楼　薬師寺涼子の怪奇事件簿』田中芳樹著／講談社
始めて読んだのは文庫版でしたね。
文庫からノベルスになった珍しい本です。
ちなみに今日読んだのは短編も付いてお得になったノベルス版。
しかしこれ読んで爽快になるのは実生活とかぶらない人限定なんだろうなぁ。
しがないサラリーマンにとってみれば身につまされるものある人もいるんじゃ…。
まぁ私もこんな人、実際にいたら近づきたくないですが。
やってみたいかな、とは思わんでもないけど。