田舎の幸せ。

2004年7月15日 read
今日のお弁当はスパゲッティ−でした。
朝一番に畑で取ったトマトを使って作ったものです。
美味しかった。
こういう時はつくづく田舎の良さを感じます。

さて、今日は「でんつく」の日でした。
正式名称は祇園祭,またの名を田植え囃といいます。
豊作を祈願して舞太鼓を神社に奉納する。
毎年7月15日の伝統行事です。

基本的に参加するのは大人の男と小学生。
小学校もこの日ばかりは授業昼までで切り上げて、祭りに貢献です。
こういうのも田舎の伝統、いいよね。
もちろん私も小学校時代は参加しましたよ。
出たらアイスがもらえるんで。

今日は参加、とはいきませんが見物に行きました。
仕事中でしたが。
てか地域の祭り、見にいくのも仕事のうちです。
記録写真撮らなきゃいけないし、ほんとに。
てなわけでMyカメラ持ってるんるん行きました。(最近趣味カメラ)

祭りってのはいつ行ってもいいですね。
よく考えたら小学校以来、10年ぐらいぶりだったんですが。
変わってない。
世の中にあって変わらないことがいいことだとは決して思いません。
でもやっぱり伝統は変わらないでいて欲しいもの。
いつまでも残っていて欲しいものです。

途中で小さな事件発生。
祭りの為につれて来られていた牛(飾り付き)がいつのまにか脱走してました。
どうも繋いでた綱が切れたらしい。
道路に出て事故でも起こったら大変、と一時騒然となりまして。
幸いすぐ見つかったらしいです。
こんなのも田舎ならでわって気がします。
都会には牛、いませんし。

夜は木曜恒例PPでした。
今日の練習は「あの素晴らしき愛をもう一度」。
合唱曲としてはかなりメジャーなのではないでしょうか。
歌ったことはないけど知ってました。
どうも私が休団していた間にやった曲らしい。
まぁ、ソプラノなんで何となくメロディーライン歌いながら頑張りましたが。
次回までに練習しとこ。

『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良著/文芸春秋
作者が去年の直木賞作家だというのは読み終わってから気づきました。
いろいろあってから直木賞にはイマイチ関心がないんで。
そりゃ名誉ある賞だとは思うけどね。
それはさておき。
個人的な好みですが、短編はあんま好きになれません。
複雑に絡んだ話を少しづつ解きほぐしていく、みたいな長編小説が好みです。
上下巻組とかでも読むには全く苦にならんしね。(財布は痛いけど。)
しかし、乙一さん読んでから少し考えも変わり、手を出してみたのがこれ。
やっぱいい物はいいってことですね。
「サンシャイン通り内戦」が一番お気に入りでした。

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